もっと良い言い回しができないかと悩んでいます。
ブログ初心者さんが、いきなり完璧な記事を書くのは難しいと思います。
とは言え、記事の質は少しでも上げたいですよね。
今回は、記事の質を上げる5つのコツについてお伝えします。
・初心者が記事のクオリティをアップさせるコツが分かります
【ブログの書き方】記事は一晩寝かせてから推敲(すいこう)する!
記事が書きあがったら、推敲(すいこう)作業をします。
(推敲:誤字脱字、修正するところがないかの確認して文章を練り直すこと)
推敲作業は、記事を書いた翌日に行いましょう。
記事を書くのって、けっこう疲れますよね。
記事を執筆し終えたばかりの時は、書いた文章を見慣れていて、見直してもミスに気づきにくいものです。
一晩寝かせることで、頭の中が一旦リセットされます。
自分の文章を客観的にチェックすることができて、誤字や脱字などのミスも発見しやすくなります。
【ブログの書き方】初心者が記事の質をアップさせる5つのコツ
書いた文章は必ず音読する
書いた文章は、必ず「音読」します。
目で読むのではなくて、声に出して読みます。
声に出して読んでみて、つまずく箇所があった場合は、「簡単な言葉に置き換える」「文章を短く区切る」など、修正を入れる必要があります。
文章を読んでいて、少しでもつまづく箇所があれば、修正を入れていきましょう。
削れる言葉はないか?
文章は「一語でも短く、一字でも短く」と心がけてください。
その言葉がなくても文章が成立するものは削ります。
シンプルで短い文章ほど分かりやすく、読みやすい文章になります。
白湯ダイエットは、白湯を飲んで体の中を温め、体の基礎代謝を上げるダイエット方法です。
白湯はカロリーがゼロですが、白湯一杯でジョギング30分と同程度のカロリーを消費できるとされています。
また、どこにでもある水を温めて飲むだけなので、とても簡単でリーズナブルなダイエット方法と言えます。
1文めの「体の基礎代謝」の「体の」を削ります。
2文めは、「白湯はカロリーがゼロですが」のところで区切り、1文を2文にします。
3文めは「また、どこにでもある水」の「また、どこにでもある」と、「とても簡単で」の「とても」を削ります。
白湯ダイエットは、白湯を飲んで体の中を温め、基礎代謝を上げるダイエット方法です。
白湯はカロリーがゼロです。
一杯でジョギング30分と同程度のカロリーを消費できるとされています。
水を温めて飲むだけなので、簡単でリーズナブルなダイエット方法と言えます。
【悪い例】に比べるてスッキリとスマートな文章になりました。
同じ語尾が続いていないか?
ブログの文章は、語尾を「ですます調」で書きます。
「ですます調」とは、「~は、 ~です」「~が、 ~します」のように書く文章です。
「ですます調」は、文章がやわらかいイメージになるのですが、「ですます調」が続くと単調で幼稚な文章になってしまいます。
「ですます調」は3回以上続かいないに意識して書きましょう。
白湯ダイエットは、白湯を飲んで体の中を温め、基礎代謝を上げるダイエット方法です。
白湯はカロリーがゼロです。
一杯でジョギング30分と同程度のカロリーを消費できるとされています。
水を温めて飲むだけなので、簡単でリーズナブルなダイエット方法と言えます。
今回は「体言止め」を使います。
「体言」というのは「名詞」のことです。語尾を名詞で終わらせるのを「体言止め」といいます。
2文めの「カロリーがゼロです。」を「カロリーがゼロ。」にします。
白湯ダイエットは、白湯を飲んで体の中を温め、基礎代謝を上げるダイエット方法です。
白湯はカロリーがゼロ。
一杯でジョギング30分と同程度のカロリーを消費できるとされています。
水を温めて飲むだけなので、簡単でリーズナブルなダイエット方法と言えます。
【悪い例】と【良い例】の違いは、2文めの「白湯はカロリーがゼロ。」の文末を『体言止め』にしただけです。
このように『体言止め』を挟むことで、文章にリズムを作ることができます。
問いかけの言葉を差し込むことができないか?
文章を書いていて、説明が長くなっていたら、どこかに「問いかけの言葉」を差し込みます。
このところ若い女性の中でダイエットが生活の一部になっています。
「美しくありたい」というのは女性の共通の願いです。
あなたもその一人かもしれません。
ダイエットも大事なことですが、過度にしすぎると健康を損なってしまいます。
3文めを「その一人ではありませんか?」と問いかけの文章に変えます。
このところ若い女性の中でダイエットが生活の一部になっています。
「美しくありたい」というのは女性の共通の願いです。
あなたもその一人ではありませんか?
ダイエットも大事なことですが、過度にしすぎると健康を損なってしまいます。
説明文ばかりが続くと、読み手は飽きてしまいます。
なので、説明文の途中を、一旦区切って「問いかけ」の言葉を差し込みましょう。
問いかけの文章を差し込むことによって、人と人が話しているような錯覚になります。
読み手は「自分はどうだろう?」と、一旦、文章から意識を自分に向けることになります。
説明文から、一旦、意識を離すことで読むことが疲れにくくなります。
ただし、これは使い過ぎると効果がなくなりますから、説明文が続いてしまった時に入れていきましょう。
「い抜き」・「ら抜き」言葉を使っていないか?
「い抜き」・「ら抜き」言葉などの文法についても注意しましょう。
い抜き言葉とは「着ている」→「着てる」のように“い”を抜いて使われる言葉です。
ら抜き言葉とは「食べられる」→「食べれる」、「見られる」→「見れる」のように“ら”を抜いている言葉です。
「い抜き」・「ら抜き」言葉は、普段の話し言葉として使われることがあっても、文法上は間違っています。
これは簡単にチェックできので、文章に慣れないうちは、書いた後にチェックをしましょう。
文法上のチェックには「Word」などの文章作成ソフトを使います。
書いた文章をWordに貼り付けると、文法上のミスや、誤字のところに赤色、緑色のアンダーラインを引いて「間違いではないですか?」と指摘してくれます。
文章を書いていて気になるときは、Wordを使いながら文章を書くのをおすすめします。
【ブログの書き方】初心者が記事の質をアップさせる5つのコツまとめ
□ 書いた文章は必ず音読する
□ 削れる言葉はないか?
□ 同じ語尾が続いていないか?
□ 問いかけの言葉を差し込むことができないか?
□ 「い抜き」・「ら抜き」言葉を使っていないか?
ブログ記事は、書き終わった後の推敲作業がとても大事!
紹介したチェック項目を見て、あなたの文章をどんどんブラッシュアップさせてください。
また今後、あなたが学んで「これは使える」といったブログの書き方やノウハウもこのチェックリストに加えていってください。
記事は書けば書くほど、どんどんクオリティが上がっていきます。
この記事があなたの役に立ったら、フォロワーさんにシェアしてあげてください。
ありがとうございました。
さらに頑張って良い記事を書かせていただきます!(^^)