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【ブログの書き方】離脱されない!読みやすい文章を書く3つのポイント!

新人ブロガーさん
新人ブロガーさん
グーグルアナリティクスを見たらブログの離脱率が高くてショックでした…
読者さんに読んでもらえる文章ってどうやって書けばいいですか?

しょうこ
しょうこ
文章というのは、上手い下手よりも「読んでもらえるか」が大事です。
まずは、読みやすい文章を書くことを意識しましょう。

文章はどんなに専門的で正しい内容を書いたとしても、読み手に伝わらなければ意味がありません。

「いかに分かりやすく、いかに読みやすい文章を書くか」ということを心がけてください。

この記事を読むと

・簡単で分かりやすい文章の書き方が分かります
・離脱されない!読みやすい文章の書き方が分かります

 

【ブログの書き方】読みやすい文章を書く3つのポイント

「読みやすい文章」というのは、私たちが「日常生活で使う言葉」で書いた文章です。
ブログの読み手、読者さんに話しかけるような文章を心がけてください。

人は音読するときのリズムで文章を読みます。
ブログ記事は読み手が抵抗なく読める「日常生活で使う言葉」で書きます。

ブログでは事前にリサーチしたメモの難しい言葉、普段聞きなれない言葉を、私たちが「日常生活で使う言葉」に置き換えて書きましょう。

【ブログの書き方】読みやすい文章を書く3つのポイント

1. 読み手は「誰」なのかを意識する
・小学生?
・20代女性?
・定年退職後の男性?

2. 読み手の「読解レベル」を考える
・一般人向け?
・専門知識が少しだけ分かる初心者さん?

3. 2歳年上のママ友と話すように書く

例えば以下の記事です。
これは「結婚式に出席する友人女性の服装のマナー」についての文章です。

【キーワード:結婚式 友人女性 服装マナー】

友人女性が結婚式に出席する際は、セミフォーマルウエアと呼ばれる準礼装のスーツやワンピースが一般的で、スカートは短過ぎず、長過ぎず、ヒザ丈からセミロング程度、露出もできるだけ控えめにして、光る素材のドレスなども避けた方が無難です。

書いてあるのは「正しい内容」です。

しかし、「準礼装」など、普段聞きなれない言葉が使ってあったり、一文が長すぎて、一度読んだだけでは理解しにくくなっています。

このように正しい内容でも、読み手が読みにくい、理解しにくい文章では意味がありません。

ブログは、読み手にとって「いかに分かりやすく」「いかに読みやすいか」に力を入れて書きます。

しょうこ
しょうこ
スッキリと読みやすい文章になりました。

【キーワード:結婚式 友人女性 服装マナー】

友人として結婚式に出席する場合は、通常よりもワンランク上のスーツやキレイめのワンピースを着ていきます。

スカートはヒザ丈からセミロング程度、肌の露出を控え、光沢の少ないものにしましょう。

「一般的です」や「無難です」に違和感はありませんが、やはり堅苦しい印象になります。
「もっと親しみやすい、普段の話し言葉に変えることができないか?」を意識します。

読み手にとって「親しみやすい」「理解しやすい言葉」を使われている文章が、読みやすい文章です。

それには、どうすればいいのかと言うと、
可能な限り「難しい単語」を排除して「簡単な単語」に置き換えるようにします。

そして、もう一つ大事なこと!それは「一つの文を短く書く」ということです。

特に文章に苦手意識がある人は「短く書くこと」を意識するだけで、ラクに書けるようになります。
文章は短い方が伝わりやすくなります。

文章を短くするコツは、「主語と述語を近づけること」です。

主語は述語の前にあればよいので、主語と述語が離れていても、文章は成り立ちます。
しかし、主語に対する述語がなかなか出てこないと、読み手はイライラします。
「主語に対する述語をなるべく近づけて書く」ように意識しましょう。

 

【ブログの書き方】読み手は「誰」なのかを意識する

まずはじめに、記事の読み手(読者)は「誰」なのかを決めます。

ここで、「あなたはどんな人に記事を読んでもらいたいですか?」という質問をすると、
「たくさんの人に読んでもらいたいです」と答える方が多いです。

しかし、読者さんを「たくさんの人」にしてしまうのは間違いです。

読者さんは「たった一人」に絞ります。

例えば、「結婚式の服装」について書く場合、 結婚式には、両親、親戚、友人、仕事関係など、たくさんの人が出席します。 新郎新婦との関係によって服装は変わります。
それぞれについてつらつら書くよりも、1つの記事では「たった一人(友人女性)」に絞った方が、読みやすい文章になります。また、確実にアクセスも増えます。

ブログは1記事1テーマが原則!

1つの記事は、1つのテーマに絞って書きます。

今回の場合は、友人女性が結婚式に出席する場合に絞ります。他に、両親の場合、親戚の場合を書くのなら、別の記事にします。

ペルソナライティングとペルソナ設定
ブログのターゲットは一人に絞る!ペルソナを決めてブレない記事を書くペルソナライティングは「一人の架空の人物」を特定して、その人に向けて記事を書くライティング方法です。ペルソナライティングとペルソナの決め方について解説します。...

 

【ブログの書き方】読み手の「読解レベル」を考える

読み手が「誰なのか」が決まれば、読み手の読解レベルも想像できます。

よく「子供にも分かるような文章で書きましょう」と言われますが、これは正しいようで誤解を招く説明です。

「子供にも分かるように」となると、説明が多くなり、大人には読みにくい文章になってしまします。

今回のような結婚式に招待された友人女性向けの記事なら、20代女性が普段使っている言葉を使います。
20代女性なら、ワンランク上のスーツ、スカートのセミロング丈も分かります。

しょうこ
しょうこ
子供に「ワンランク上のスーツ」と言って伝わるかは疑問ですよね。

 

【ブログの書き方】2歳年上のママ友と話す感じで書く

ブログでは、かしこまりすぎた堅い文章は読みにくいものですが、くだけすぎてもいけません。
また、基本的に「書き言葉」よりも「話し言葉」の方が読みやすくなります。

くだけすぎない、失礼になりすぎない程度に、親しみやすい文章にするのは、どんな言葉を使えばいいのでしょうか?

それには「2歳年上のママ友」もしくは、「2年先輩の同僚」と話すような言葉遣いで書くのをおすすめします。

 

【ブログの書き方】読みやすい文章を書く3つのポイントまとめ

読みやすい文章とは「読み手にとって、読みやすい文章のこと」です。

1. 読み手は「誰なのか」を意識する

2. 読み手の「読解レベル」を考える

3. 2歳年上のママ友と話す感じで書く

ブログの読者は「たった一人」に絞ります。

その「一人の読者」は誰なのか、その人が普段使っている言葉で文章を書きます。

また、「一つの文は短く」書きます。
文章を短くするコツは、主語と述語を近づけること。
主語に対する述語をなるべく近づけて書くように意識します。

ブログの文章は、ほどよい「親しさ」を感じさせる文章がおすすめ。
読者さんは「2歳年上のママ友」又は「2年先輩の同僚」と話すような言葉遣いで、明るく親しみを感じられる文章で書きましょう。

読者さんに離脱されないために、ブログは、読者さんにとって分かりやすく読みやすい文章を書きましょう。

 

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ありがとうございました。
さらに頑張って良い記事を書かせていただきます!(^^)