タイトルの付け方の基本ルールを紹介します。
ブログに訪問する読者さんは、グーグルやヤフーの検索結果の上から順番にタイトルを見て、読む記事を選びます。
検索結果の一覧に表示されたとき、ここで選んでもらわなければ記事そのものを読んでもらえません。読者さんに「選んでもらえる記事タイトル」をつけなければいけません。
ブログタイトルの基本の付け方を解説します
ブログタイトルの文字数についてを解説します
ブログタイトルの付け方3つのルール
記事タイトルは、「この記事は読む価値がある」ことが分かるものにしなければいけません。
それには、読者目線の言葉で「読者が得られる利益」を表現します。
「読者が得られる利益」というのは、この記事を読むことによって”何が得られるのか”ということです。
1. 必ずキーワードを入れる
2. 文字数は32文字以内
3. 役に立つことが分かる
1. ブログタイトルにはキーワードを入れる
キーワードは、あなたのブログと読者さんを結んでくれるものです。
記事の内容は同じでも、どんな言葉を使うか、そのキーワードによって、読者の数が変わります。
ブログは読者さんが検索する言葉を使って記事を書きます。もちろん、タイトルも同じ!
ブログタイトルにも、必ず、キーワードを入れます。
そして、できれば左から16文字以内に入れること。
左から入れて、キーワードの順番も前後しないように入れます。
でも、これにこだわり過ぎる必要はありません。
キーワードを左から入れていくことで、不自然な日本語になってしまうのはNGです。
読者の目に入る言葉の並びが不自然にならないことの方が大切です。
例えば、キーワード:「東京 バーベキュー」の場合
◎「東京のバーベキュースポット厳選5つ!連休でも大丈夫な穴場を紹介」
△「バーベキューをするなら東京のココ!連休に行っても大丈夫」
(※ただし、どうしても順番通りに入れられない場合は入れ替えても良い)
キーワード検索のやり方については、こちらの記事で解説しています。合わせてご覧ください。
2. ブログタイトルの文字数
グーグルやヤフーの検索結果で表示される記事タイトルの文字数は32文字前後です。
文字数が多いタイトルは後半を「・・・」表示にカットされてしまいます。
パソコンの場合は32文字、スマホの場合は42文字前後ですから、少ない方の32文字以内で作成するようにします。
キーワードを入れて、タイトルとして言葉を入れていくと大抵25文字くらいになります。
25文字前後、多くても32文字以内で作成するようにしましょう。
3. ブログタイトルで読者の利益を示す
タイトルは、一目で「役に立つことが分かる」ものにします。
読者は、検索して上位表示された上から順番に、どの記事を読むかを選びます。
上から順番に目に入ってきたタイトルの文字を見て「この記事を読もう」と決めてクリックします。
読者が「この記事を読もう」と決めるのは、ほんの一瞬です。
その一瞬に「この記事は読む価値がある」ということが分かるタイトルにしなければいけません。
タイトルは「読者の利益」を表現するものにします。
読者の利益というのは、この記事を読むことで「何が得られるのか」ということ。
「何が得られるのか」をしっかりとタイトルで分かるようにします。
■利益を表現する言葉
「~の解決方法」「~のテクニック」「~の理由」「~の秘訣」「~の裏技」「~を簡単にする方法」
ブログタイトルと記事の内容と合っている
当たり前のことですが、タイトルは記事の内容と合っているものでなければいけません。
記事を書くとき、まずは下書きをして、それからタイトルを決めると思います。
そして、記事を書き進めていくうちに途中でまたリサーチをしたり、補足説明を入れたりします。そうやって記事が完成します。
記事が完成したら、もう一度タイトルを見直しましょう。
記事が完成した時点で、付けたタイトルで「本当に良いのか?」を見直してください。
案外、記事を書き進めていくうちに、最初に書こうと思っていた内容からズレていくことがあります。
なので、最後に”記事の内容”と”タイトル”が合っているのかをチェックします。
そのタイトルは、記事の内容を的確に言い表わしているのか?を見直しましょう。
ブログタイトルでは「答え」を言わない
タイトルでは「答え」を書かないようにします。
タイトルは読み手にとって「役立つ情報が書いてある」ことを提示しますが、「具体的な答え」は書きません。
例えば、「わずか1週間で痩せ体質をつくる豆腐ダイエット」というタイトルの場合、タイトルを見ただけで「あぁ豆腐ダイエットのことね。」ということが丸分かりです。
記事を読まなくても内容が想像できてしまいます。
これを「わずか1週間で痩せ体質をつくるダイエットレシピ」というタイトルなら、「1週間で痩せ体質をつくるレシピって何だろう?」と興味をわかせることができます。
タイトルをクリックしてもらうためにも「具体的な答え」はボカシておくのをおすすめします。
ブログタイトルの付け方3つのルールまとめ
記事タイトルは、「読者が得られる利益」を表現します。
読者が得られる利益というのは、この記事を読むことによって「何が得られるのか」ということ。
1. 必ずキーワードを入れる
2. 文字数は32文字以内
3. 役に立つことが分かる
タイトルには必ずキーワードを入れます。そして、できれば左から16文字以内に入れます。
ただし、キーワードを左から入れていくことで、不自然な日本語になってしまうのはNG!です。
読者の目に入る言葉の並びが不自然になるのなら入れ替えましょう。
文字数が多いタイトルは後半を「・・・」表示にカットされてしまいますから、タイトルの文字数は32文字以内で作成します。
タイトルは「記事の内容」と合っていて、読者の役に立つことが分かる「読者の利益」を表現するものにします。
また、タイトルには「具体的な答え」は書かないようにします。
記事が読まれるかはタイトルで決まります。
まずは記事タイトルの基本のルールを身に付けて、読者さんに「選ばれる記事タイトル」を作成してください。
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ありがとうございました。
さらに頑張って良い記事を書かせていただきます!(^^)