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【ブログの書き方】離脱されるNG導入文・読者を掴むOK導入文3つのコツ

しょうこ
しょうこ
導入文はタイトルの下に続く記事の1番最初に出てくる文章のこと。
今回はブログの「導入文」の書き方について説明します。

この記事を読むと

・導入文の役割が分かります
・読者に離脱されるNG導入文が分かります
・読者を掴むOK導入文が分かります
・具体的な導入文の書き方
が分かります

 

いざ記事を書こうとしてパソコンに向かっても、キーボードの手が進まない。
書きたい気持ちはあるのに「どう書き出せばいいのか」と悩んでいませんか?

これは、記事を書くのに慣れていない人の共通の悩みだと思います。

特に「記事の書き出し部分(導入文)」は、記事全体の中で1番大事なところ。

もしあなたが「なんとなく」書いているのなら、大変もったいないです。
プロのライターさんは「記事の中で導入文が、1番時間をかけて考える部分です」と言われます。

今回は、読者に離脱されてしまう「NGな導入文」とプロのライターさんから教えてもらった読者を掴む「とっておきの導入文の書き方」を紹介します。

 

【ブログの書き方】導入文に書かなければいけないこと

SHOKO
SHOKO
導入文は「この記事に何が書いてあるのか」ということを言い表す「目次」のようなものです。

導入文は「記事の目次」

導入文は「記事の目次」の役割を果たします。

導入文に書かなければいけないこと

・この記事には何が書いてあるのか
・どんな悩みを持った人に向けた記事か
・この記事を読むと何が得られるのか

 

導入文は本文よりも大事

導入文は一見さーっと流されてしまうように思いがちですが、それは違います。
実は、ここの部分が記事の中で1番重要で、本文よりも大事な文章になります。

人は最初の文章を見て、次を読むかどうか決めます。

また、今はスマホユーザーが増えています。

スマホでは記事の最初、導入文しか見えません。
この導入文が面白いか面白くないかで、その先へスクロールしてもらえるか、記事の本文を読んでもらえるかが決まります。

読者は導入文がつまらないと、もう閉じて、別のサイトへ行ってしまいます。

SHOKO
SHOKO
導入文は「何が何でも良い文章を書く!」という意識でいましょう。

今回の記事の導入文

いざ記事を書こうとしてパソコンに向かっても、キーボードの手が進まない。
書きたい気持ちはあるのに「どう書き出せばいいのか」と悩んでいませんか?

これは、記事を書くのに慣れていない人の共通の悩みだと思います。

特に「記事の書き出し部分(導入文)」は、記事全体の中で1番大事なところ。

もしあなたが「なんとなく」書いているのなら、大変もったいないです。
プロのライターさんは「記事の中で導入文が、1番時間をかけて考える部分です」と言われます。

今回は、読者に離脱されてしまう「NGな導入文」とプロのライターさんから教えてもらった読者を掴む「とっておきの導入文の書き方」を紹介します。

・この記事には何が書いてあるのか→「導入文の書き方」

・どんな悩みを持った人に向けた記事か→「記事の書き出し部分を、どう書けばいいのか分からない」という悩みを持った人

・この記事を読むと何が得られるのか→読者に離脱されてしまう「NGな導入文」と読者を掴む「とっておきの導入文の書き方」

 

【ブログの書き方】読者に離脱されるNG導入文

ネットの中では、よく「NGな導入文」を見かけます。

読者に離脱されてしまうNGな導入文は、「記事の本文、キーワードからズレている」文章です。

例えば、「クリスマス レシピ」というキーワードの場合、
本文はクリスマスレシピを紹介しているのに、導入文でクリスマスをお祝いする由来クリスマスツリーはいつ頃から飾るのかといったことが書いてあるもの。

SHOKO
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このような導入文を書いている記事が多いので注意しましょう。

ブログ記事の読者というのは、ほとんどがグーグルやヤフーの検索エンジンからやって来ます。

これは自分が調べものをしている時のことを考えれば分かると思いますが、このような文章はイラッとします。
読者さんは、今「クリスマスのレシピ」が知りたくてやってきています。

そんな時にクリスマスの由来とかツリーを飾る時期が書かれていると、どう思うのか?
私なら「今は、クリスマスの由来はどうでもよくて、レシピを教えてよ!」となります。

調べものをしている読者さんは、せっかちだということを覚えておいてください。
導入文でキーワードからズレることを書いてはいけません。

導入文は「記事の第一印象を決定する」ところです。

ここにキーワードからズレたことが書いてあると、読者さんから門前払いを受けてしまいます。
本文の内容が良くても、記事そのものを読んでもらえなくなります。

記事のキーワードからズレてしまう導入文はNGです。

 

【ブログの書き方】読者を掴むOK導入文

SHOKO
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導入文で重要なのは、読み手の「共感」を引き出すことです。

導入文で読者を掴む!読者の共感を得る3つのコツ

読者の「共感を得る」3つのコツ

1. 読者が「イエス!」と大きくうなずきたくなるような質問をする
2. 読者が「答えを知りたい!」と思うような質問をする
3. ストーリーから始める

この中で、記事の内容にふさわしい書き出しで書いていきます。

 

1. 読者が「イエス!」とうなずきたくなる質問をする

タイトル:正しいホームクリーニングの方法

「洗濯でやっちゃった!?」という経験はありませんか?
ポケットにティッシュを入れたまま洗濯した。
もう大丈夫と思って一緒に洗ったのに、色移りしてガッカリした。
お気に入りのワンピースをヨレヨレにしてしまった。

SHOKO
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こんな経験って、ありますよね。
「そーなの、私もやっちゃったことある!」と読んでいて思わずうなずく、そんな質問から書き始めます。

今回の記事の導入文も「イエス!」とうなずきたくなる質問から書いています。

いざ記事を書こうとしてパソコンに向かっても、キーボードの手が進まない。
書きたい気持ちはあるのに「どう書き出せばいいのか」と悩んでいませんか?

 

2. 読者が「答えを知りたい!」と思う質問をする

人は気になる質問をされると、その答えを探そうとするものです。
読者が「何それ、知りたい!」と思うような質問を書きます。

タイトル:マンション探し7つのポイント

マンション探しで意外と見落としがち、後悔してしまう物件の特徴を知っていますか?
例えば、駅の近くや1階がコンビニのマンションです。
駅に近い、1階にコンビニや飲食店がある物件は、食事や買い物には便利ですがデメリットもあります。

記事のはじめに、このような質問をします。
マンションを探している人は、こういった情報は知りたいものです。

SHOKO
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ちなみに、マンションの近くに駅があるのは大変便利ですが、駅のアナウンスや踏切の警報音が騒音になってしまいます。
また、1階にコンビニや飲食店がある場合、食事や買い物には便利です。
人の目が多いので夜も防犯面は安心です。
しかし、逆に、夜でも車やバイク、搬入トラックがバックする時の警告音など、そういった騒音で落ち着かないというデメリットがあります。

3. ストーリーから書き始める

「物語」というのは、人を惹きつけるパワーがあります。
いきなりストーリーで導入文を書き始めるのもアリです。

タイトル:家事代行サービス〇〇がおすすめの理由

フルタイムで働く私の毎日は慌ただしい。
5時半に起きて朝食と夫と私のお弁当作り、自分の朝ごはんは立ったままのつまみ食い。
しかし夫は、自分が食べた朝食の食器は洗わない。
残業が当たり前の夫に「食器を洗ってよ」とは言えない。
結局その食器や鍋を洗うのは帰宅後の私の仕事。
一日仕事して帰ってからの家事を考えると、朝から憂鬱な気分で出勤する。
私はもう一人で家事をこなすのは無理だと思いました。
そこで、家事代行サービス〇〇さんにお願いすることにしました。

体験記などは、ストーリーで書き始めるのがおすすめです。

SHOKO
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「ストーリー」は商品やお店のレビュー記事に使えます。

【ブログの書き方】読者に離脱されるNG導入文・読者を掴むOK導入文まとめ

導入文は「記事に何が書いてあるのか」を言い表わす「目次」のようなものです。

導入文に書かなければいけないこと

・この記事には何が書いてあるのか
・どんな悩みを持った人に向けた記事か
・この記事を読むと何が得られるのか

 

ブログで重要な部分である導入文。その導入文にキーワードからズレることを書いてしまう人がいます。
例えば、「クリスマス レシピ」の記事で、レシピ以外のこと、クリスマスをお祝いする由来など、キーワードからズレることを書くのはNGです。

 

導入文で大事なポイントは、読み手の「共感」を得ることです。

読者の「共感を得る」3つのコツ

1. 読者が「イエス!」と大きくうなずきたくなるような質問をする
2. 読者が「答えを知りたい!」と思うような質問をする
3. ストーリーから始める

導入文で読者の心をしっかりと掴み、本文へと導いていきましょう。

 

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ありがとうございました。
さらに頑張って良い記事を書かせていただきます!(^^)