「まとめ」を上手く活用すれば、ブログの「ファン」が作れますよ。
・具体的な「まとめ」の書き方が分かります
・ブログの「ファン」を作る方法が分かります
ブログ記事の最後の段落は、「まとめ」になります。
その記事で伝えたいことを「まとめ」る、あるいは、その記事の中で「一番伝えたいこと」を書きます。
また、「まとめ」の最後には、積極的に編集後記を書きましょう。編集後記はブログの中で重要な役目があります。
【ブログの書き方】「まとめ」のポイント
PREP法(プレップ法)は、以下の頭文字を取った文章構成です。
1. Point(要点・結論)
2. Reason(理由)
3. Example(証拠・具体例)
4. Point(要点・結論)
結論から言えば〇〇です。
なぜなら〇〇という理由だからです。
その証拠に〇〇です。
最後に繰り返しますが結論は〇〇です。
ブログ記事の構成は、PREP法がおすすめです。
PREP法では、はじめに「結論」を書きます。
次に、「本文」でその結論に至る「理由」と「証拠や具体例」を提示します。
そして、最後の「まとめ」で、もう一度「結論」を述べます。
「結論」を先に書くことで、その先を読むかどうかを読者は判断できますし、最後にまた「結論」を書いて念を押すことで、文頭に戻って読み返す手間がはぶけます。
PREP法は、忙しい読者の立場に立った文章構成です。
ブログの「まとめ」は各章見出しごとに箇条書きにする
「まとめ」では、本文の各見出しごとに箇条書きにすると、分かりやすくなります。
例:〇〇についてまとめ
1. 見出し1のまとめ
2. 見出し2のまとめ
3. 見出し3のまとめ
ブログの「まとめ」には本文の重要な部分を書く
解決型や説明型の記事の場合は、本文の重要な部分を、もう一度繰り返して書きます。
重要な部分は「3回繰り返す」のをおすすめします。
読み手にしっかりと伝えたいメッセージは3回繰り返すのが有効です。
例えば、導入文で概要を書き、本文で詳しく書く、そして、最後にもう一度短い文章でまとめる。
人はたいていを流し読みするものです。
文章の中にメッセージを3回、さりげなく盛り込むのが効果的です。
【導入文】
接客は、マニュアルよりも「おもてなしの心」が大事です。
【本文】
~だから、接客は、マニュアルよりも「おもてなしの心」が大切なのです。
【まとめ】
何よりも接客は、マニュアルよりも「おもてなしの心」です。これを決して忘れないでください。
言い回しを変えて何度も読んもらうと、伝えたいメッセージを読み手の意識にしっかりと届けることができます。
流し読みをしている人にも、メッセージが伝わりやすくなります。
ブログの「まとめ」に編集後記を書く
記事の最後に「編集後記」を書くのも有効です。
と言うよりも、記事を書くのに慣れてきたら、編集後記は積極的に書きましょう。
例えば、なぜ自分がこの記事を書いたのか、書くに至ったその理由を書きます。
さらに自分が感じたことや改めて分かったことなどを書きます。
読者さんに対して、書き手の人柄が分かるような工夫をすると「あぁそうなんだ」と納得して、あなたの記事を「また読みたい」と思ってもらえます。
編集後記まで読んでくれる読者は、あなたのファンです。ファンはあなたのブログをブックマークしてくれます。
と言うことは、あなたが編集後記を書かなければ、いつまでたっても読者をファン化できません。
ファンを作ることができれば、SEOに頼らなくても、読者は定期的にブログを訪問してくれます。
編集後記は、あなたからのメッセージ!
あなたは、どんな感情を持っていて、読者さんにどうなって欲しいのか?どうなって欲しくないのか?
あなたの人となり、喜怒哀楽など、人間味を存分に出してください。
【ブログの書き方】記事の最後はフリーでOK!
少しキーワードからズレても、本当におまけ情報のようなものを書いても大丈夫!
導入文、本文と、ずっとキーワードに沿って文章を書いてきたのですから、最後はそれにまつわるプラスアルファの話を書く。
要は、読者さんが気持ちよく納得して、読み終えてもらえるような工夫をします。
【ブログの書き方】読者さんに納得してもらう「まとめ」のポイント
本文の各章見出しごとに箇条書きにするのが分かりやすいです。
また重要な部分は、記事の最後にもう一度書くのをおすすめです。
人はたいてい流し読みをするので、文章の中にメッセージを3回、さりげなく盛り込むのが効果的です。
記事の最後の部分は自由度が高いところ。
キーワードにまつわるプラスアルファの話、キーワードから多少ズレる文章でも大丈夫です。
編集後記を積極的に書いて、あなたのファンを増やしていきましょう。
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ありがとうございました。
さらに頑張って良い記事を書かせていただきます!(^^)