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開封率を上げる!読まれるメルマガの件名・タイトルの付け方7つのコツ

新人ブロガーさん
新人ブロガーさん
メルマガを送っているのに、読者さんに読んでもらえていません。
メルマガを読んでもらうにはどうすればいいですか?

しょうこ
しょうこ
メルマガを読んでもらう、開封率を上げるにはタイトルが大事ですよ!

私たちには、毎日、たくさんのメールが送られてきます。
自分のメールボックスを見ても、開封しないまま埋もれてしまうメルマガ、ダイレクトメールがあります。

・メルマガ読者1万人いるけど、開封率は1%
・読者数10万人以上のメルマガに号外広告を打ったら、無料講座の登録数が5件しかなかった
これはある企業の広報担当者から聞いた実話です。企業でもこのような状況です。

読者さんにメルマガを読んでもらうには、まず第一にメルマガのタイトル(件名)が重要です。

この記事を読むと

・メルマガの開封率を上げるタイトルの付け方が分かります

 

開封されるメルマガ件名・タイトルの付け方7つのコツ

開封されるメルマガ件名・タイトルの付け方

1. メルマガ件名の文字数は15文字程度
2. 数字を入れる
3. 簡単をアピールする
4. 無料をアピールする
5. 緊急性・限定性をアピールする
6. 情報も鮮度が大事
7. 最終的には差出人で読んでもらう

読者さんのところには、毎日たくさんのメールが届いています。

たくさんのメールの中で、自分のメールを開封してもらうためには、タイトル(件名)にキャッチコピーが必要です。

「数字を入れる」「簡単をアピールする」などの工夫をしましょう。

 

1. メルマガ件名の文字数

長い件名(タイトル)は、使っているメールソフトによっては、途中で切れてしまいます。

なので、メルマガの件名の文字数は20文字まで、できれば15文字程度で書きましょう。

 

2. 数字を入れる

数字を入れると、非常に具体的で信ぴょう性が増します。

本のタイトルにも数字はよく使われます。
「7つの習慣」「伝え方が9割」「やる気が上がる8つのスイッチ」など

数字を使うのは、大変効果がありますから意識して使いましょう。

 

3. 簡単をアピールする

「簡単」というは魅力的です。

人は、難しいより「簡単なもの」「ハードルが低いもの」に引かれるものです。
「これだけでいいです」「簡単ですよ」というのは大変魅力的です。

 

4. 無料をアピールする

やはり「無料」に、人は引かれますよね。
「3万円相当の品を、今回は無料でプレゼントします」など

ただし、「無料」を多用すると、「無料ならもらうけど、有料のものはいらない」という読者さんが増えてしまいます。
「無料」は適度に使うのをおすすめします。

 

5. 緊急性・限定性をアピールする

「先着10名に」「期間限定」など、今すぐ行動しないとなくなってしまうことをアピールします。

「この機会を逃すと手に入らない」となると気になるものです。

ただし、緊急性、限定性は「煽りたてる」とい印象が強くなるので、急ぐべき理由のあるときにだけ使うようにします。

 

6. 情報も鮮度が大事

ベタですが、新しい情報に人は引かれます。

「速報!」「新着!」「最新の」「今流行りの」などのワードを使って、情報の鮮度をアピールします。

 

7. 最終的には差出人で読んでもらう

メルマガの開封率を上げるための言葉やテクニックはありますが、最終的には「差出人の名前」で開封してもらうのが理想です。

件名ではなく、「あっ、〇〇さんからのメールだ!」と無条件で開封してもらえる。

そのためには、常に「価値のある情報」を提供する配信者であるべきです。

 

開封されるメルマガ件名・タイトルの付け方7つのコツまとめ

開封されるメルマガ件名・タイトルの付け方

1. メルマガ件名の文字数は15文字程度
2. 数字を入れる
3. 簡単をアピールする
4. 無料をアピールする
5. 緊急性・限定性をアピールする
6. 情報も鮮度が大事
7. 最終的には差出人で読んでもらう

キャッチコピーには「本の題名」が、たいへん参考になります。
本のタイトルは、非常に工夫をされて付けられています。
本屋さんで「タイトルが面白くて、思わず手に取ってしまう」そんな本がたくさんあります。

私は経済評論家の「勝間和代さん」が出される著書のタイトルが面白くて、本屋さんで見かけるといつも手に取ってしまいます。

勝間さんご本人もなかなかユニークな人ですよね、笑! 「お金は銀行に預けるな」
「ズルい仕事術」
「稼ぐ話力 相手を腹落ちさせるプレゼンテーション術」
「2週間で人生を取り戻す!勝間式汚部屋脱出プログラム」
など

開封されるメルマガの最終目標は「差出人」で開封してもらうことです。
1.読者さんにとって価値がある情報を配信する
2. 価値を伝えるために件名(タイトル)を工夫して、開封して読んでもらう
3. 地道に配信して、自分を認知してもらい「差出人」で開封してもらう

しょうこ
しょうこ
結局はメールの内容が大事です。
テクニックだけでなく本質を意識していきましょう。