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読まれるメルマガの書き方【簡単】メルマガテンプレート付き解説

しょうこ
しょうこ
今回はメルマガの書き方について、基本のテンプレートに沿って解説します。

「定期的に配信するメルマガだから効率よく書き上げたい」メルマガを配信している人は、誰もが望むことだと思います。

メルマガにも「基本の型」になるテンプレートがあります。

今回、紹介するテンプレートと文章構成のポイントを参考に、あなたのメルマガ作成に役立ててください。

この記事を読むと

・基本的なメルマガの書き方が分かります
・メルマガの文章構成が分かります
・メルマガを書き時の注意点が分かります

 

簡単に書けるメルマガテンプレート

メルマガにも基本的な文章構成になるテンプレートがあります。

メルマガを書くのに慣れない間は、まずは、このテンプレートを真似してください。
簡単に効率よくメルマガが書けますよ。

 

メルマガの件名

メルマガは、まずは開封してもらわなければ始まりません。
「開封されるか否か」は件名に大きく左右されます。

魅力的な件名・タイトルを付けて興味を引きつけて開封率を上げましょう。

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メルマガの書き出し(導入文)

メルマガを開封されたらすぐに目に入る「書き出し部分」は非常に重要です。

読者さんは、ここを見てそのメルマガを読むかどうかを判断します。

なので、最初にバーン!とテーマを伝えます。
今回、あなたにお伝えするのは「これです!」ということですね。

 

私はメルマガの書き出しパターンを2つに決めています。
1. 今日は〇〇についてお話します。
2. あなたは、〇〇について悩んでいませんか?

メルマガの書き出しは、2~3行書いてすぐに本文に入ります。

 

本文

しょうこ
しょうこ
メルマガは定期的に読者に届けるもの。サラっと読める内容にしましょう。

1メールに1つのなるほど

メルマガは、専門性のある情報を定期的に届けるためのもの。
基本的に読み物なので、あまり長かったり内容が重くしないで、サラっと読める内容がいいです。

1回のメルマガにつき「1つのなるほど!」と思える情報やノウハウを入れるようにします。

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編集後記、追伸

本文を書き終えたら、無理に書かなくても大丈夫です。

本文は終わっているので、この部分は自由度が高く少しテーマとズレてもかまいません。
おまけ情報のようなものでもOKです。

ただし、ここを上手く使うことでファンを増やすことに繋がります。
あなたの人柄やプライベートなど、親近感を出しましょう。

 

プライベートを出す

例えば、
「昨日〇〇という映画を観て号泣しました」とか「明日から家族と旅行に行ってきます」など。

本文に書く内容ではないけれど、あなたの「人となり」を読者さんに知ってもらうために効果的な使い方をします。

 

広告やオファーを出す

本文と切り離し、改めて別のオファーをするのも有効です。
「オファーの期限は明日まですよ」など、本文とは別の広告をサラッと出すのもおすすめです。

 

発行者情報、配信解除

「特定電子メール法」という法律で発行者情報、配信解除を記載することが義務付けられているます。
メールの最後辺りに書いておきましょう。
定型で作っておけばいいですね。


画像引用:消費者庁:特定電子メールの送信等に関するガイドライン

 

一行の文字数

メルマガの場合、一行の文字数は20文字以内にしましょう。

文字数が多くなると、文章が伸びてしまいます。
文章が長くなると右へ右へと伸びて、目の移動が大きくなり読み手にストレスを与えてしまいます。

また、今はスマホユーザーが増えています。
スマホの場合、一行におさまるのが20文字以内ですから、一行を20文字以内で改行すると読みやすくなります。

 

改行の感覚

文字がぎゅうぎゅうに詰まっていると読みにくいですから、適度に改行を入れて書きます。

例えば、次のような文章の場合

おはようございます。しょうこです。

私のメルマガは朝に届けているので、

移動中のスマホで読んでもらうことを

前提に考えています。

・文章の長さは一行が20文字以内に

・リズム感よく適度な改行を入れる

この2点を意識しています。

改行は1行の時もあれば2行の時もある。

この辺に大きな決まりはなくて、

リズム感よく改行していけば

いいと考えています。

 

おはようございます。しょうこです。

私のメルマガは朝に届けているので、
移動中のスマホで読んでもらうことを
前提に考えています。

・文章の長さは一行が20文字以内に
・リズム感よく適度な改行を入れる

この2点を意識しています。

改行は1行の時もあれば2行の時もある。

この辺に大きな決まりはなくて、
リズム感よく改行していけば
いいと考えています。

人は文章を固まりで捉える性質があります。
固まり(段落)を意識して作ることで、視覚的に読みやすい文章になります。

例えば、Yahoo!ニュースは適度に段落が作られていて、改行を使って読みやすくなっています。
インターネットでは、「固まり=段落」を意識して書くと読みやすい文章になります。

メルマガの場合は、1~3行でリズム感よく配置して、たいていは一文が終わったら2行分の改行をします。
話題を変えるときは、3~4行ほど改行すると読みやすくなります。

 

要注意!「長すぎる」メルマガ

「長すぎる」メルマガは嫌われます。

書き手としては「アレも、コレも伝えたい!」「この情報の素晴らしさを教えたい!」という気持ちでタイピングが進み、結果、長ーーーい大盛りなメルマガになってしまう。これ!よくやりがちなパターンです。

長い文章は、読者が疲れてしまいます。

メルマガに限らず、人間は長くて重い文章は、よっぽどのモチベーションがない限り読みたくありません。
「雑誌やカタログを手に取ってパラパラ見る」というのは好きだけど、分厚い哲学書や論文はたいていの人は読みたがりません。

「内容が詰まっているけれど重たい」文章は避けましょう。

実は、私もそんな文章を書いてしまいがちなので、いつも注意しています。
文章を書き終わったら、「削れる部分はないか?」を考えながら見直しています。

ここまで「長すぎるメルマガは避けましょう」とお話しました。が、全ての長いメルマガがダメだとは言い切れません。
場合によっては長いほうが喜んでもらえることもあります。

例えばあなたのメルマガの長年のファンの方に向けた内容の深いメルマガならば、長くても読者にとって価値があります。

長い文章になってしまったら、目次を付けたり、重要な部分に符号を付けたり、読みたい部分だけすぐに読めるような工夫しましょう。

 

読まれるメルマガの書き方 まとめ

メルマガは基本的に読み物なのであまりに長かったり内容が重いものは、読んでもらえません。
サラッと読めるものが理想です。

1回のメルマガにつき「1つのなるほど!」の情報を入れるようにしましょう。

1. テンプレートを使う
2. 一行の文字数は20文字以内
3. 適度な改行

今回紹介したテンプレートに沿って書いてみてください。

今はスマホユーザーが多いので、スマホの画面でもストレスのない、視覚的にもスーッと読んでもらえる工夫をしましょう。