どう付ければいいのか悩んでいます。
「記事を魅力的にするコツ」がありますよ。
記事は需要があるキーワードで書いても、検索結果で上位表示されても、タイトルに魅力がなければ読者さんに選んでもらえません。
選んでもらえなければ、記事そのものを読んでもらえません。
なので、タイトルは読者を引きつける「魅力的なもの」にしましょう。
読者を引き付けるタイトルのテクニックが分かります
また、タイトルの例を紹介しています
読者を引きつけるブログタイトルの付け方5つのテクニック【タイトル例】
例えば、おすすめのコンビニラーメンの記事を書いた場合に、下の2つのタイトルではクリック率は全然違います。
【 例 】キーワード:コンビニ ラーメン
△ A:買って良かった!コンビニのおすすめラーメンを紹介!
◎ B:買って良かった!コンビニめちゃ旨ラーメン厳選の5つ!
Aのタイトルも簡潔で分かりやすいのですが、やはり魅力を感じません。
Bのように「めちゃ旨」や「厳選の5つ」といった「読者を引きつける」言葉を使いましょう。
読者さんに選んでもらうためには、記事を魅力的に表現する、人を引き付けるタイトルにする必要があります。
1.「数字」を入れる
2.「恐怖心」を刺激する
3.「簡単であること」を示す
4.「まとめ」を示す
5.「権威性・社会的証明」を示す
この5つの要素をタイトルに入れると、クリック率をグンと上げることができます。
この5つのテクニックが、簡単で、かつ効果があります。
5つ全て入れる必要はありませんが、これらの要素を積極的に使ってタイトルを魅力的にしましょう。
1. タイトルに「数字」を入れる
数字を入れると、非常に具体的になって信ぴょう性が増します。
【 例 】
あなたの収入が増える資産運用の基本
↓
あなたの収入が2倍になる資産運用の基本
「増える」よりも「2倍になる」の方が具体的で信ぴょう性があります。
また、使う数字も5、10、20ような切りのよいものではなく、23とか、5.7のように、半端な数字をそのまま使います。
具体的な数字「そのまま」の方がリアリティがあって、タイトルの魅力が増します。
【 例 】わずか23日間で5.7㎏痩せたダイエットレシピ
2. タイトルで「恐怖心」を刺激する
恐怖心やコンプレックスを刺激する。
これはマスコミがよく使う方法です。広告やニュースで「恐怖心を煽る」キャッチコピーはよく見かけますよね。
例えば、ダイエットサプリの広告でメタボ体型の写真を使ったり、除菌スプレーの広告でバイ菌まみれの室内を見せるのはまさにこれです。
マーケティングには、よく「損失回避の法則」というものが使われます。
人は、無意識のうちに得をすることよりも損することを避けようとします。
誰もが本能的に損したくありません。
不安は取り除きたいので、恐怖を表す写真や言葉に反応します。
「このままではヤバイですよ」という恐怖は、人が1番に行動を起こす心理です。
【 例 】あなたの年収今のままで大丈夫?資産運用で抑えておきたい3つのポイント
3. タイトルでは「簡単であること」を示す
やはり「簡単」は魅力的です。
難しいより簡単なもの、ハードルが低いものの方が見てもらえます。
「これだけでいいです!」「簡単ですよ!」というもの。
ダイエットもそうですし、勉強もそうです。
例えば、”30日間かけて覚える”なんてのは「面倒くさくてやってられない」となります。それが、”1分で覚えられる”のなら「やってみようかな」となります。
「簡単」「初心者でも大丈夫!」となれば、最初のステップが踏みやすくて、非常に見てもらえます。
【 例 】1分でできる〇〇
・1分で分かる日本国憲法
・1分で分かる名作”銀河鉄道の夜”宮沢賢治
・1分で分かるお金の増やし方
・1分で覚える家庭料理レシピ集
「1分で分かる」とか「1分で覚える」など、こんな感じで、どんどん使えますね。笑!
それから「3つのポイントを押さえれば大丈夫!」などもイイですね。
4. タイトルで「まとめ」を示す
”まとめ”いうのは「色々あるけれど、要するにこういうものです」というもの。
要は、色々と調べるのは面倒くさいから、要点や大事なところ、結論だけを知りたいということです。
「簡単に説明すると…」といった「簡単であることを示す」の1つですね。
今はキュレーションサイトが流行っています。キュレーションサイトというのは、情報を整理したサイトのこと。
「グノシー」「smartnews」「Antenna」など。
そして、Yahoo!ニュースもそうです。
Yahoo!ニュースは、今、注目のニュースをまとめて載せています。
これらのキュレーションサイトが流行っているのは、人はとりあえずの要点や概要、大事なポイントが知りたいからです。
【 例 】ディズニーから学ぶリピーター作りの仕組み7つのポイント!
5. タイトルでは「権威性・社会的証明」を示す
【 例 】
「東大教授が教える独学勉強法!本当に必要な学び方」
「池上彰さんがやっている情報収集術とは?」
これは書いてある通りです。
「東大教授」やテレビの情報番組の解説で有名な「池上彰さん」の名前を出して、権威性や社会的証明を示します。
こういった権威のある肩書や有名なタレントさんの名前を積極的に使います。
化粧品のCMには、綺麗な女優さんを起用していますよね。
ダイエットで芸能人の○○さんが使って痩せたなど、やはり芸能人の名前が書いてあると人の目を引きます。
私も知ってるタレントさんが「これ良かったですよ!」と言ってるのを見ると、「使ってみようかなぁ」と思います。
読者を引きつけるブログタイトルの付け方5つのテクニックまとめ
1.「数字」を入れる
2.「恐怖心」を刺激する
3.「簡単であること」を示す
4.「まとめ」を示す
5.「権威性・社会的証明」を示す
この5つの要素をタイトルに入れると、クリック率をグンと上げることができます。
この5つが、簡単で、かつ効果があります。
慣れてきたらこの5つを組み合わせて、いろいろなパターンのタイトルを作ってください。
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ありがとうございました。
さらに頑張って良い記事を書かせていただきます!(^^)