【重要!SEO対策】WordPressパーマリンクの適切な付け方と設定方法

パーマリンクは「ブログ記事のURL」で、WordPressをインストールしたら一番はじめに設定します。

例えば

パーマリンクはGoogleが推奨する付け方がありますので、それに沿って設定しましょう。

 

パーマリンクは「投稿名」にする

パーマリンクは「投稿名」にしましょう。

WordPressの基本設定は、https://shoko001.com/?p=123 といった
「?p=123」になっていますが、このままではSEO対策としてはNGです。

 

パーマリンクを「投稿名」するとSEO対策で有利になる

パーマリンクを「投稿名」にする1番の理由は、SEO対策で有利にするためです。

記事URLというは、Googleのクローラーが「どういう記事なのか」を読み取る上で重要な項目になります。
（クローラーとは、ウェブ上の文書や画像などを周期的に取得しているロボットのことです）

パーマリンクが「投稿名」なら記事の管理がしやすい

パーマリンクを「投稿名」にしておけば、Googleアナリティクス解析を見るときなど、記事の管理やしやすくなります。

 

パーマリンクの適切な付け方

Google Search Consoleヘルプには、Googleが推奨するパーマリンクの設定方法が書いてあります。

シンプルな URL 構造を維持する

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。
論理的かつ人間が理解できる方法で（可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して）URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

たとえば、航空機（aviation）に関する情報を探している場合、http://en.wikipedia.org/wiki/Aviation のような URL であれば、見ただけで必要な情報であるかどうかを判断できます。

（中略）

URL では区切り記号を使うと効果的です。

http://www.example.com/green-dress.html という URL の方が、http://www.example.com/greendress.html という URL よりずっとわかりやすくなります。

URL にはアンダースコア（_）ではなくハイフン（-）を使用することをおすすめします。

引用：Search Console ヘルプより一部を抜粋

これを分かりやすくまとめると以下のようになります。

 

パーマリンクは投稿名で「シンプルな英語かローマ字」にする

パーマリンクはGoogleで推奨されてるものにします。

長すぎるパーマリンクや不自然な単語は、Googleのクローラーに悪影響を与える可能性があります。
Googleのクローラにも人間にも分かりやすい、シンプルな英語かローマ字で設定します。

 

パーマリンクを設定するときに注意すること

パーマリンクを設定するとき、次の2つに注意します。
・パーマリンクに日本語は使わない
・パーマリンクは一度設定したらなるべく変えない

 

パーマリンクに日本語は使わない

パーマリンクに日本語を使用するのはやめましょう。
日本語は「絶対にダメではありません」が使わないのが無難です。

 

パーマリンクは一度設定したらなるべく変えない

WordPressでブログを作るとき、パーマリンクは一番最初に設定します。
パーマリンクは記事のURLですから、一度設定したら、なるべく変えないようにします。

なので、リダイレクト設定をする必要があります。
リダイレクト設定で変更はできますが、なかなかやっかいです。
一度設定したパーマリンクはなるべく変更しないようにしましょう。
※リダイレクトとは従来のURLでアクセスしてきたユーザーを、新規のURLに飛ばす処理のことです。

 

【重要!SEO対策】WordPressパーマリンクの適切な付け方と設定方法まとめ

パーマリンクはブログ記事毎に設定するURLです。
パーマリンクはGoogleクローラにも人間にも分かりやすい、シンプルで簡潔なものにします。

パーマリンクは、「投稿名」で設定するのがおすすめです。
そして、
1．記事内容がイメージできるシンプルな英語かローマ字
2．なるべく1単語か2単語で作る
3．2単語なら「-」で繋ぐ

※パーマリンクは一度設定したら、なるべく変えないようにします。