アフィリエイトに「無料のもの」があるのですか?
無料オファーアフィリエイトについて教えてください。
無料オファーはハードルが低く、初心者さんにおすすめですが、継続して稼いでいくのは難しいです。
一般的にアフィリエイトというと、有料の商品やサービスを紹介して「顧客が商品を購入したら、広告主から報酬が支払われる」ものをいいます。
初心者が有料のものを紹介しても、成約に結びつかないことが多いです。
無料オファーアフィリエイトは「顧客が商品を購入しなくても、広告主から報酬が支払われる」ので、初心者でも簡単に実績を作ることができます。
・無料オファーアフィリエイトのメリット・デメリットが分かります
・無料オファーアフィリエイトの取り組み方が分かります
無料オファーアフィリエイトとは?
無料オファーアフィリエイトは通常のアフィリエイトとは違い、顧客にその商品やサービスの購入までを求めないアフィリエイトです。
では、何に対して報酬が支払われるのかというと、それは「集客」に対してです。
商品の販売は広告主が行いますから、あなたは販売までする必要はありません。
例えば「メルマガの読者登録」「無料セミナーへの参加」「資料請求」など。
広告主は、メルマガの「リスト集め」に、無料セミナーの「参加者確保」に、資料請求での「見込み客の確保」に対して報酬を支払ってくれます。
最終的にはセミナーや塾の案内、教材の販売が目的で、「集客」されたリストや見込み客には、広告主が販売を行います。
「結局、詐欺商材を売りつけてくるのでしょう」と言う人もいますし、少し誇大広告気味の案件があるのも否定しませんが、商品やサービス自体は優良なものが多いです。
今のような情報化社会では詐欺まがいのものは長続きしませんから、悪質なものの方が少ないと思います。
ネットで紹介するので、詐欺まがいのような印象を受けますが、実店舗で行っでいる化粧品の「無料サンプル」や英会話教室の「無料体験会」と同じものです。
無料で提供される部分も勉強になりますし、不要なら購入しなければいいので、登録自体は気軽にしてもらって大丈夫です。
メールアドレスを登録してもらうだけで、報酬はたいてい500円から1000円です。
少額のものは100円、なかには5000円の案件もあります。
もちろん、案件は自分で確認してから紹介するのが基本ですよ!
無料オファーアフィリエイトのメリット
無料オファーアフィリエイトなら「すぐに実績!」が作れる
無料オファーアフィリエイトの1番のメリットは、「成果」を出しやすいこと。
有料商品を紹介する場合に比べると成約しやすいので、初心者でも稼ぎやすいアフィリエイトです。
ブログの訪問者やメルマガ読者が少なくても、メールアドレスを登録してもらうだけで報酬が入ります。
顧客はメールアドレスを登録しても、最終的に商品を購入しなくてもOKです。
「興味があれば、何かのきっかけになりますから登録してみてはどうでしょうか?」と気軽に紹介できます。
住所などの個人情報の入力の必要が無いので「安心!」
最終的にその商品・サービスを購入するのは自己判断ですが、顧客はその商品・サービスが不要なら購入しなくても大丈夫です。
また、メールアドレスだけで、住所・氏名などの個人情報の入力は必要ありません。
顧客にもリスクはありませんから、安心して紹介できます。
無料オファーアフィリエイトのデメリット
あなたの読者が広告主へ流れてしまう
紹介した案件に読者さんが登録すると、読者さんのもとへは広告主側から本格的なメルマガや動画が配信されてくるようになります。
読者さんがその情報を熱心に読むようになると、あなたからの情報を見なくなり、あなたを忘れてしまう可能性があります。
これは、将来あなたのファンになるかもしれない「読者さんをわずかな報酬で手放してしまう」ということになります。
悪質なものを紹介すると読者が離れてしまう
無料とはいえ、悪質なものを紹介すれば、あなたの評価も下がります。
また、むやみやたらと紹介すると読者さんは混乱して、あなたから離れてしまいます。
案件は必ず内容を確認して紹介しましょう。
無料オファーアフィリエイトのメリット・デメリットまとめ
無料オファーアフィリエイトは、メールアドレスを登録してもらうだけで報酬が発生するアフィリエイトです。
あなたはメールアドレスの登録を促すだけです。
顧客はメールアドレスだけで、住所・氏名などの個人情報の入力は必要ありません。
メールアドレスの登録は無料ですし、その商品・サービスが不要なら購入しなくてOKなのでリスクはありません。
無料オファーアフィリエイトは無料のものを紹介するだけなので、ハードルが低くく、初心者さんにおすすめのアフィリエイトです。
しかし、あなたの読者を広告主へと流してしまうことになります。
わずかな報酬で、今後、あなたから商品を購入してくれるであろう読者さんを他所へ流してしまうのが、最大のデメリットになると思います。